イメリス

日本においてのイメリスの事業は、60年以上前にさかのぼるものもあり、日本に深く根ざしています。現在、イメリスは日本で100人以上の従業員を擁し、5つの工場、1つのR&Dセンター、オフィスで働いています。
営業活動は、炭酸カルシウム、カオリン、タルク、マイカ、ワラストナイト、珪藻土、カーボンブラック、人造黒鉛、天然黒鉛、アンダルサイト、アルミナセメント、電融アルミナ、ムライト、溶融石英およびジルコニアなど、イメリスの豊富なポートフォリオに基づいた幅広いソリューションとサービスを日本と東南アジアへ提供しています。
Imerys in Japan

紙、塗料、プラスチック、その他を増強するパフォーマンス鉱物

炭酸カルシウム 事業は1979年に始まりました。現在、イメリスは本社事務所ならびに宮城県、および新潟県にある重質炭酸カルシウム(GCC)の生産工場では、およそ30人の従業員が働いています。 

1974年に日本ミストロンとして設立された タルク 事業は2011年にイメリス・グループに統合されました。国内タルク工場(苫小牧 及び 鈴鹿)には2021年現在、合計約20名が在籍しています。

GCCおよびタルクと並び、Hydrite, Polestar, Suzorite, Nyad, Nyglos やCelite等のブランド名で、ヨーロッパ、米国、カナダおよびブラジルのイメリス・グループ会社が供給する カオリン, マイカ, ワラストナイトおよび 珪藻土(DE)を取り扱っています。

弊社グループが取り扱う工業用鉱産物は特に、, プラスチック, ゴム, 塗料, 接着剤, 医薬品, 化粧品 や セラミック等の分野で幅広く使用されています。

リチウムイオン電池、エネルギー蓄電システム、導電性ポリマー、その他、各種エンジニアリング用途のグラファイト(黒鉛)およびカーボンブラック 

グラファイト&カーボン事業では現在約30人の従業員が所属しています。国内では、化学蒸着(CVD: Chemical Vapor Deposition)でのコーティング材料を製造する北九州の製造工場(日本パワーグラファイト)、電池関連技術のアプリケーションのサービス・開発を行うR&Dセンター(神奈川サイエンスパーク(KSP)内)を有し、東京オフィス所属の営業チーム・カスタマーサービススタッフがお客様へのサービスを行っております。

弊社製品群は、人造黒鉛、天然黒鉛カーボンブラックと幅広く、 リチウム・イオン電池をはじめとする各種電池 、 プラスチック等各種ポリマー, カーボンブラシ、ブレーキパットおよび粉末冶金等の幅広いエンジニアリング用途でご愛顧いただいております。

研磨材、耐火物、建材・土木資材鉱物事業

研磨材、耐火物・建材・土木資材鉱物事業は、Treibacher N.E.Asiaとして1981年にスタートしました。その後、2015年の Imerys Fused MineralsとImerys Refractory Minerals合併、2018年のKerneos Japanの買収により現在の事業領域となっています。 

約10人のチームにより、アンダルサイト, アルミナセメント, セメント混和剤, クレー, 電融アルミナ, ムライト, 溶融石英 と ジルコニア等を日本の耐火物、研磨材、ファインセラミックス、摩擦材および建材と土木資材業界向けにご提案・販売しています。

重要な数値

+100
従業員
5
工場
1
R&Dセンター
イメリスの鉱物は、リチウムイオン電池、軽量プラスチック、タイヤなどの重要な原料であり、現代の自動車の二酸化炭素排出量削減に貢献しています。
イメリスの鉱物は、リチウムイオン電池、軽量プラスチック、タイヤなどの重要な原料であり、現代の自動車の二酸化炭素排出量削減に貢献しています。
人造黒鉛、天然黒鉛、カーボンブラックの研究開発を行う、R&Dセンターは、高成長のエネルギー貯蔵市場のための電池技術の進歩を先導しています。
人造黒鉛、天然黒鉛、カーボンブラックの研究開発を行う、R&Dセンターは、高成長のエネルギー貯蔵市場のための電池技術の進歩を先導しています。
新潟GCC(JV)プラントは、幅広い産業向けに重質炭酸カルシウムを生産します。
新潟GCC(JV)プラントは、幅広い産業向けに重質炭酸カルシウムを生産します。

日本においての拠点

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